この記事のポイント
- 会社という後ろ盾がない働き方では、営業力とキャリア形成力の両方が必要になる
- 売る力(営業)と選ぶ力(キャリア)は、根底の思考のOSが共通している
- 個人が学び続ける必要性が高まったことが、この市場拡大の背景にある
フリーランスや個人事業主として働く人が増える中で、営業もキャリア形成も、会社任せにはできない時代になりました。「個」で働く人を支える市場には、これまでとは異なるニーズが生まれています。
会社という「後ろ盾」がない働き方
会社員であれば、営業活動も研修も、多くの場合は会社が用意してくれます。しかし、フリーランスや個人事業主にとっては、営業活動も、自分自身のキャリア形成も、すべて自分の責任で行う必要があります。案件を獲得できるかどうかは、そのまま生活に直結します。
「売る力」と「選ぶ力」の両方が必要
個で働く人にとって、営業力(自分や自分のサービスを売る力)と、キャリア形成力(何を選び、何を断るかを判断する力)は、切り離せない関係にあります。どちらか一方が欠けても、安定して働き続けることは難しくなります。
Ordinova WorksとOrdinova Careerは、それぞれ独立した事業として位置づけていますが、根底にある思考のOSは共通しています。「確かめる・比べる・判断する」という同じ骨格が、売る場面にも、選ぶ場面にも使えると私たちは考えています。
「断る」判断も、営業力の一部
個で働く人の営業というと、案件を獲得することばかりが注目されがちですが、実際には「この案件は自分の強みと合わない」「この条件では長期的に無理が来る」と判断し、断ることも、広い意味での営業力・キャリア形成力の一部だと私たちは考えています。すべての依頼を受けてしまうと、かえって信頼を損ねたり、燃え尽きてしまったりすることがあります。何を引き受け、何を断るかを、確かめながら判断できる力が、長く働き続けるための土台になります。
個人が「学び続ける」ことの重要性
会社が用意してくれる研修がない以上、個で働く人は、自分自身で学び続ける必要があります。この市場が広がっているのは、単に働き方が多様化しただけでなく、学び続けることへの需要そのものが高まっていることの表れだと私たちは見ています。