この記事のポイント
- 特定のスキルへの投資は特定の場面で活きるが、応用範囲は限定的になりやすい
- 思考力への投資は、複数の場面に応用が効くため「複利的」に積み上がっていく
- 個人単位だけでなく、事業を横断した広がりも見据えて考える価値がある
「思考力への投資」というと、抽象的でリターンが見えにくいと感じる方もいるかもしれません。しかし、私たちはこの投資が、他の投資とは異なる種類のリターンを生むと考えています。
特定のスキルへの投資と、思考力への投資の違い
プログラミングや語学といった特定のスキルへの投資は、そのスキルが必要とされる場面では大きなリターンを生みますが、需要が変化すれば価値も変動します。一方、思考力への投資は、特定の分野に限定されず、どんな場面でも応用が利くという特徴を持っています。
リターンは「複利的」に積み上がる
思考力は、一度身につけたら終わりではなく、使うたびに磨かれていく力です。仮説を立て、確かめ、振り返るというサイクルを繰り返すほど、その精度は上がっていきます。この意味で、思考力への投資は、単利ではなく複利的にリターンが積み上がっていく性質を持っていると私たちは考えています。
個人だけでなく、事業を横断したリターンも見据えて
Ordinovaが、児童教育からキャリア、営業、そして将来的な人材紹介や不動産まで、複数の事業を「Ordinova Core」という共通の思考OSでつなげようとしているのは、この複利的なリターンを、個人の中だけでなく、事業を横断した形でも生み出したいと考えているからです。子どもの頃に育てた思考力が、大人になってキャリアや営業の場面でも生き続ける。このつながりこそが、Ordinovaが目指す「思考力への投資」のリターンの形です。
「使える場面が一つ」か「使える場面が広がる」か
特定のツールの操作方法や、決まった業務の手順を覚えることは、その場面では確かに役立つ。しかし環境が変われば、その知識はそのままでは使えなくなることも多い。一方、思考力は「どう考えるか」という汎用的な力であるため、業界や役割が変わっても土台として機能し続ける。
Ordinovaが子どもの教育から大人のキャリア・営業支援まで複数の事業を横断して展開しているのも、この複利的に積み上がる力を、人生の様々な場面で活かせる形で支えたいと考えているからである。